乳がんとは

乳がんとは乳がんは母乳をつくりだす乳腺に発生する悪性腫瘍です。がんが大きくなってくると、くるみのような固いしこりとして触れるようになります。

乳がんは痛みのような自覚症状が少ないので、がんに気付かずに進行が進み、乳房から血管やリンパ管を通って、全身に広がります。また、肉親に乳がん患者のいる方は、乳がんになるリスクが高くなります。しかし、乳がんは早期に発見すれば、怖い病気ではありません。

乳がん乳がんは早期に発見すれば、直すことができます。しかも、乳がんは自分で見つけることができるがんです。そのためには、自己触診が非常に重要です。

ところが、なかには、進行してもしこりを作らないタイプの乳がんもあります。そこで登場したのが、エコーやマンモグラフィなど、画像による検診です。特に、マンモグラフィはしこりを作らないタイプの乳がんの早期発見に効果的です。

検診により乳がんが発見された場合でも、当センターではさまざまな治療法を組み合わせ、できるだけ身体に負担の少ない治療を行っています。

まずは、定期的な自己触診や、専門医による乳がん検診を受け、普段から自分の身体の変化に気を付けるようにしましょう。

乳がんの症状

  • しこり
  • えくぼ 、ひきつれ
  • 乳頭分泌
  • わきの下のはれ、痛み
  • その他、皮膚の変化など

このような症状があるからといって、必ずしも乳がん(悪性)とは限りません。乳腺症、乳腺炎、乳腺線維腺腫などの良性疾患のこともあります。しかし、万が一乳がんだったとしたら、早く治療を開始するほど治療の選択の幅も広がります。「自分は大丈夫」などと自己判断したり、「こわいから」と受診を遅らせたりせず、異常を感じたらきちんと検査を受けましょう。

日本人女性の罹患率トップは乳がん

乳がん年齢ベル罹患率と死亡率

日本人女性の12人に1人が乳がんにかかるといわれており、女性の罹患率のトップです。乳がんは、急激に増加しています。女性の30~64歳のがん死亡原因のトップになっております。早期発見できれば、90%の人が治癒します。